May 18, 2011

困ったときはデータ復旧サービス

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 日本テレビ系の新ドラマ「ピースボート −Piece Vote−」に出演する濱田岳、平愛梨、陣内孝則が、7月の放送を前に撮影現場で本作への意気込みを語った。ドラマ初主演を飾った濱田が22歳、平が26歳と出演者が若手で、制作スタッフも若手を集め「若者の若者たちによる、若者たちのためのドラマ!」と銘打っている本作において、大ベテランの陣内は「若い人たちと仲良くしていかないと、わたしも食っていくの大変ですから(笑)!」と陣内節をきかせ、場を和ませた。

 「ピースボート −Piece Vote−」は、突如出会った謎の男に睡眠薬で眠らされ船に集められた7人の男女が、“天の声”に従ってサバイバルゲームを繰り広げるミステリードラマ。命を賭けたゲームに参加することになってしまう主人公の大学生・脇谷秀を濱田、百貨店の化粧品売り場に勤める岩見サキを平、謎の男を陣内が演じる。

 濱田と平が自身の役柄を真面目な姿勢で語るのに対し、普段からユーモアあふれる人柄が印象的な陣内は、「どこか哲学者のようというか……、今までにない知的な自分が出せればいいなと。やっと社会派に脱皮したばかりなので(笑)」と期待を裏切らないコメントで笑いを誘う。また、撮影について聞かれた濱田が「とても和気あいあいといい雰囲気でやらせていただいています。中でもムードメーカーの細田(よしひこ)くんがいて、関(めぐみ)さんがいて、金子(ノブアキ)さんがいて……」と次々に共演者の名前を挙げていくと、「おい、オレ(の名前)はないのかよ!」と待ち切れなかった陣内がすかさずツッコミ。濱田の言葉通りのチームワークの良さが垣間見えた。

 そして、濱田や平をはじめとした若手共演者の意識が高く、制作陣も若手が多いことが特徴的な本作の現場について、刺激を受けることが多いと語った陣内は「これからおそらく僕を踏み台にしてのし上がっていくんだろうな」などと寂しそうにポツリ。「僕が若いころお世話になったプロデューサーってみんな引退しちゃったんですよね。だからこういう若い人たちと仲良くしていかないと、わたしも食っていくの大変ですから(笑)!」と陣内ならではのリップサービスで最後まで場を盛り上げた。

 新ドラマ「ピースボート −Piece Vote−」は、急死した優秀な兄(藤原竜也)に劣等感を抱いて生きてきた大学生(濱田岳)が、「兄貴を殺したのは君だ」と言う謎の男(陣内孝則)に眠らされ、貨物船に乗せられてしまうことから始まるミステリードラマ。同じような境遇で集められた男女7人が、「全員が犯罪者であり、命を賭けたゲームをしろ」という“天の声”に従って、船から脱出するためにサバイバルゲームを繰り広げるというハラハラ&ドキドキの展開が待つ物語だ。なお本ドラマではテレビ史上初となる視聴者参加型の連動データ放送も実施される。(編集部・小松芙未)

「ピースボート −Piece Vote−」は7月4日より日本テレビ系にて毎週月曜23:58から放送(初回のみ24:18から放送)

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日本テレビオフィシャルサイト
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 俳優の濱田岳さんのテレビドラマ初主演作で7月から放送される深夜ドラマ「ピースボート−Piece Vote−」(日本テレビ)で、視聴者からのコメントをリアルタイムで画面上に反映させるデータ放送サービスが導入されることが明らかになった。動画投稿サイト「ニコニコ動画」で画面上にユーザーからのコメントが反映されるサービスや、大規模ネット掲示板「2ちゃんねる」のテレビ番組実況スレッドなどが人気を集めており、テレビドラマ初の試みとして注目を集めそうだ。

【写真特集】ドラマ「ピースボート」その他の場面

 ドラマは、一隻の貨物船に連れ込まれた7人の若者たちが、命がけのゲームに巻き込まれていくというストーリー。著名な実業家を兄に持ち、「ワキヤククン」と呼ばれ劣等感を抱いてきた脇谷秀(濱田さん)が、兄の急死とともに現れた謎の男によって睡眠薬を飲まされ、「2」というタトゥーを彫られて貨物船に乗せられてしまう。同じように連れてこられた岩見サキ(平愛梨さん)らと“天の声”からの指示で命がけのゲームに挑むのだが……。

 視聴者はドラマを見ながら、デジタルテレビやツイッターなどを使ってインターネットを介してコメントを随時投稿。同局で投稿を取得し、内容を確認したうえでコメントを地デジのデータ放送を使って画面に表示させる。これまで年末バラエティー番組の「笑ってはいけない」シリーズでも視聴者投稿サービスを採用したが、今回は全画面表示されたドラマの映像の上に直接コメントを反映させる「オーバーレイモード」を採用することで、よりライブ感覚で視聴者からのコメントを楽しめるようになった。

 同サービスを企画した福井雄太さんは、入社3年目、弱冠24歳のプロデューサー。ニコニコ動画やツイッターの普及などリアルタイムツールによるコミュニケーションがブームになっていることについて、情報源の多様化がもたらす「共有感の喪失」が原因と分析。今回の施策で、ドラマによる新たな共有感の創出を図るとともに、リアルタイムでの視聴や継続的な視聴を促したい意向だ。

 このほど行われた会見で、濱田さんは「初めて福井プロデューサーにお会いして、僕と考えていることが近いところがあって。『今の世の中はダメだ!』って言う人が多いんですけれど、それって僕はあきらめた人がいう言葉なんじゃないかと思うんです。自分が変われば世界も変わるんじゃないかと。それと似たようなことを福井プロデューサーも言っていたんですね。それで、僕で力になれるようなことがあったら、良くしていこうと思って。そのときの気持ちを忘れず、なんかこう、パンクな気持ちでこの作品に臨めたらと思います」と意気込みを語った。

 また、平さんも「企画書をいただいたときにすごく興味深いと思ったんですね。福井プロデューサーともお話しして、私よりも年下なのに、人生に対してちゃんと向き合っている方だと思って。撮影も進めば進むほど、自分に置き換えて『人生ってなんだろう』とか『仕事ってなんのためにしているんだろう』とか考えることがとても多くて。いい機会なので、いろんなこととちゃんと向き合ってこの作品に挑みたいと思います」とコメント。謎の男を演じる陣内孝則さんは「まず福井プロデューサーの発想が斬新だし、面白いと思いました。非常にこういう新しさのあるドラマは、金脈なんじゃないかと思います」と期待を寄せている。(毎日新聞デジタル)


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